今日の朝一は「GOTOサーフィン」。何かのウネリというより南風の残りといった波だ。サイズは腰～腹。小さいがまあ良いとしよう。祭日とあって人が多い。「密」と言えなくもない。今日はサーファーの７割は浮力のあるロングボード。なので沖からバンバン乗られる。「ニヤロー」と思うが文句を言っても始まらないので、群衆が乗りこぼしたのをせっせと乗る。この乗りこぼしの波がなかなか良かった。リーシュ(板と足を繋いでる紐)が足に絡まり、バンジージャンプのようなお陀仏的な落ち方のが2本ほどあったが、その他はス～イス～イといった感じで楽しかった。何事も自分のやる事は見えてないものだ。それはサーフィンも同じ。「そんな波の厚いところでいくらやっても板は動かないよ」と教えたいが、本人はもう必死。天突き体操のように身体を上下に動かす。またどうして身体がそういう風に覚えちゃったか「物凄いガニ股」の人が居る。踏ん張るにもほどがある。友達に一度動画を撮ってもううと良い。・・・いずれにしてもサーフィンは楽しい。正解の形はあるが、本人がガニ股で良いと言えば良いのだ。そこが良いところの気がする。