真夏もDYLANの巻

公開日:2020年08月15日 カテゴリー:Diary タグ:

インドとかパキスタンとかの人だろうか。・・今朝僕が自宅のガレージの片付けをしていると、3人の外国人男性が我が家の横でお弁当を食べようと座り出した。そこは丸っきりの住宅街のただの道。車もすれ違えない幅の道だ。日本人の感覚からは到底考えられない。駅の改札の前でお弁当を広げたようなもの。そして僕が「そんなとこで飯なんか食っちゃダメじゃん」「車も通れなくなっちゃうし、もうこっちこっち」(一応英語)と近くの駐車場の木陰に連れて行く。3人は「すいやせん。なにせ初めてなもんで」というような事を英語で言っていた。もちろん行儀が悪くてやってるんじゃないのは分かる。それでも「ここ違うな?落ち着かなくない?」とかは世界共通の気がするけどなぁ。・・・話は変わるがボブディランの新譜が届いた。今回のアルバムは2枚組。1枚目は9曲収録されている。そして2枚目は「最も卑劣な殺人」(邦題)がついた17分の曲が1曲となっている。この1曲はビルボードシングルチャート1位を獲得したのだ。歌声はすっかり爺さんだが、曲の内容はジョンFケネディの暗殺を歌ったもので、さすがディラン衰え知らずなのだ。・・・窓の外はギラギラとした真夏の日差し。全く声を張らないディランの歌声が心地よい。