真夏の果実の巻

公開日:2020年08月16日 カテゴリー:Diary タグ:

暑いとにかく暑い。炎天下で庭作業をしてるとすっかりゾンビのようになる。なんか食べなきゃ倒れちゃうと思い、とりあえず流し込める物を求め飲食店を目指す。だが暑過ぎてうどんですら喉を通らない。「ももももっと細い物を」と這うように蕎麦やそうめんをすするのだ。・・・夏は果物が美味しい。特にスイカが好きだ。種などおかまいなしにかぶりつく。ドリフターズのコントのように一気にかぶりつく。スイカの汁が腕を伝いヒジから垂れる。この不快感もイイ。そう言えばスイカに塩をかけなくなったしスプーンで食べる事もなくなった。スイカを入れる網の袋もなくなった。あの網と新巻鮭を1匹持ち歩く光景はもはや昭和の風景になってしまったようだ。桃も美味しい。僕は「痛んでるんじゃない?」ってぐらいのヌルッとしたのが好きだ。痛みかけの美味しさでは柿と良い勝負をする。そして梨。梨はなんたってみずみずしさが売りだ。リンゴのドライフルーツはあっても梨のドライフルーツが無いのはそういう事からだと思う。番外だが梨はガリガリ君の梨味まで美味しい。そしてミョウガに茄子にトマトが美味しい。きゅうりも入れてあげたいけど、きゅうりで1番好きなのはきゅうりのキュ~ちゃんだからなぁ。