すするの巻

公開日:2020年10月21日 カテゴリー:Diary タグ:

食事は目で食べると言う。なので暗い所で食事をしてもあまり美味しくないと言う。実際盛り付けや器というのは美味しい料理には欠かせない。そしてもう一つ料理を美味しく食べる方法がある。「頬張って食べる」事だ。お行儀問題はさて置き、僕は断然「頬張る推進派」である。特に炭水化物は頬張ってこそ本来の美味しさが分かる。そしてもう一つパスタの「すすり食い」も美味しさを増す。これは僕の臨床試験も済んでおり自信をもって言える。日本人なら誰でも蕎麦やラーメンはすする。あれをラクダが草を食べてるみたいにモソモソ食べても一つも美味しくない。そう考えればパスタのすすり食いが美味しいのは疑いようがない。とは言え人前ではさすがにバキューム音は出せない。なので僕もパスタのすすり食いは1人の時にしかやらない。・・・話は変わるが、最近はカレーライスのスプーンをコップの水に着ける人を見なくなった。昔は「いただきま~す」と同時にコップにポチャが当たり前だった。プリンもパカッとお皿にあけなくなった。ちなみに僕は一か所掘削食いではなく、まんべんなく掘り下げて行く「地盤沈下食い」だ。