最終戦の巻

公開日:2020年10月31日 カテゴリー:Diary タグ:

今日は僕らの草野球チームの最終戦。今シーズンはコロナの影響で開幕が遅れ、試合数もチーム創立以来一番少なかった。・・・空は晴れ渡り早朝6時の日差しも眩しい。試合は5対3で快勝。僕もヒットを打ったし言う事無しの試合だった。それにしても野球は楽しい。・・・僕は物心がついた頃から父に連れられ大洋ホエールズの川崎球場に通った。試合は全て阪神タイガース戦だ。熱狂的なタイガースファンの父に連れられ僕の野球好きが始まった。当時の僕のアイドルは「カークランド」。爪楊枝をくわえながらプレーをする事から木枯し紋次郎の「モンジロー」と呼ばれていた。爪楊枝はリラックスの為でニラが挟まってた訳じゃない。・・・スポーツは「心・技・体」と言われてる。歯を食いしばる事が無い草野球では「心」(精神力)は出番が無い。「技」は元々知れてるから誤魔化しが利く気がする。問題は「体」である。ちょっと走れば一目瞭然。スリッパ走りは誤魔化しが利かない。脳から身体の各所への伝達に時間がかかるから「次の球振ろう」と投げる前から決める。そんなんで打てる訳がない。・・・このオフにグローブ買おう。