今年の植物の巻

公開日:2020年12月13日 カテゴリー:未分類 タグ:

今年植物にとってどんな年だったのか・・。「春」満開の桜を見ていない。今年はコロナ騒ぎでお花見が出来なかった。来年はコロナが終息して河津桜を見に行けるだろうか。あそこは露店が沢山出ててホント楽しい。血管が切れそうなぐらい塩ふり過ぎの牛串が旨いんだぁ。「夏」鎌倉は7月の長雨で草花が根腐れをし、8月の猛暑で水枯れが続出した。貼ったばかりの芝生は茶色くなり、ほったらかしでも元気だった鉢植えのコニファーは茶色くなり枯れた。植物にとっては過酷な夏だった。「秋」今年は台風の影響がほぼ無かった。海の近くのお客さんは「毎年いい線まで行っては台風でやられてたジャカランダの葉がフサフサだ」と言い、山の上のお客さんも台風が無かったからやパールアカシアが良い状態だ」と喜んでいる。紅葉はと言うと鎌倉の山々の色づき具合は想定内といったところだ。そして「冬」。バタフライ効果だかカオス理論だかラニーニャ現象だかで結局普通に寒いらしい。昨今日本で出回っている植物の中には「日本ではギリギリ越冬出来ない」という耐寒性の植物が多い。なので暖冬であれば冬を越せると期待が高まるが、あんまり暖かい冬は薄気味悪いので寒くで良いんじゃないかと思う。・・・窓のまわりに絡むのはトケイ草。パッションフルーツの仲間だ。