今日は鎌倉市議選の投票日。ソーシャルディスタンスを守りながら近所の小学校で投票する。・・・この１か月ロコマートには総勢7人ほどの人が「選挙のお願い」にやって来た。「是非とも」のお願いのわりに皆んな手ぶら。菓子折りの裏を探りたくとも菓子折りも無い。僕は日頃から「義理堅い人間だ」と言ってるのだが、世の中の人は知る由もない。仕方ないので「誠実にやってくれそうな人」を選ぶ。だけどこの「誠実」というのが難しい。半年ほど前から、とあるボランティア活動をしてるという人が、再三僕のところに訪ねては「こんな活動をしてます」と挨拶に来ていた。元々僕は疑り深い人間だ。僕は「何かあるな」と踏んでいた。そしたら案の定今回の鎌倉市議選に立候補していた。僕はまんまと「こんなボランティア活動をしてます」の証人になってしまったのだ。これだから誠実は難しい。・・・僕は市議会議員選挙であれ国政であれ立候補する人を「感心だなぁ」と思っている。実際酷い政治家も居るが、多くの政治家はリスペクトに値する。僕は世の中を変えてやろうなどと思った事など無く、ただただ流れに身を任せ「あんた達出来が良いんだから上手い事頼むよ～」といった具合だ。・・・僕の投票した人は当選するかなぁ～。