庭仕事の巻

公開日:2021年09月03日 カテゴリー:未分類 タグ:

「良い庭とは何か?」常に考えてる。そして永遠の課題でもある。ロコマート&ガーデンにご依頼頂く庭は多岐にわたっている。海を見渡せるお宅や鳥のさえずりが聞こえる森の中であれば、そう難しくはない。「ここっすか?」というような薄暗い場所や、滑り落ちてしまうような斜面、更にはお隣のステテコが干してあるような場所など、条件の厳しい場所を「庭」に変身させるのは難しい。・・・作家ヘルマンヘッセは「庭仕事とは、魂を解放する瞑想である」と言っている。実際苦悩に満ちた彼の人生を庭仕事が救ったという。「なるほど」・・イマイチ何言ってるかよく分からない。よく分からないが気が付いたら没頭してるという事はよくある。「あれを瞑想って言えるかなぁ」と思うが、それは僕が苦悩に満ちてないからかもしれない。とにかく庭仕事で人生が救われる人がいるようだ。そう考えると僕らはとても恵まれている。・・・「庭」というのは歴史的に見てもとても重要な場所だったようだ。仏教の世界では「枯山水」。イギリスの王朝では「ノットガーデン」などが有名で、主に鑑賞する為のものだった。それが今は家庭菜園にBBQ、ビニールプールの場所として活用されており、庭の在り方も大きく変わった。庭があるのにほったらかしのお宅が多い。当初は色々やったがもう庭に出る機会も無いしどうでもいい。お隣のステテコだってもうジャンジャン干して下さいといった具合だ。せめてお茶ぐらい飲めるようにすれば良いのにと思う。