歯医者に行くの巻

公開日:2021年11月14日 カテゴリー:未分類 タグ:

この数日鎌倉は南西の風が吹いた。風が止んだら軽く風波の残りでサーフィンと思ってたが、腰痛になってしまいサーフィンはおあずけになってしまった。・・・そんな中予約してた歯医者に行く。特に虫歯は無いのだけれど、定期的に歯医者に出向いている。僕が大口を開いてる衝立の向こうから先生と高齢女性(推定80歳オーバー)の会話が聞こえる。「白くすると保険が利かないので145000円になります」と先生の声。「でも笑うとギリギリ銀歯が見えるのよね・・」と女性。「今はマスクをしてるから良いけれど・・」と高額治療に踏ん切りがつかないようだ。「そう言えば待ち合いで品のある淑女」が居た。あの淑女なら白い歯にこだわるかもしれない。そして「しばらくおかずを節約するわ」と決心をした声が聞こえ、支払い方法などの生々しい説明が先生からされる。僕のクリーニングも終わりお会計を待っていると、受け付けからさっきの淑女の声。僕が顔を上げた視線の先にはあの想像してた淑女ではなく、お世辞にも品があるとは思えないお婆ちゃん。お婆ちゃんは手作り風の巾着状のデイパックから「ニミオンズ柄」の小さな物入れを取り出し「60円」の会計を済ませる。60円の診察料を考えると145000円はなかなかの高額だ。それでも白い歯を選ぶのだから女性というのはつくづく分からないなぁと思った。